2013年 04月 28日

座禅草


実家の両親が好物であるフキノトウをとりに、少し郊外の方へ出かける。

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日当たりの良い場所ではフキノトウもすっかり花が開いてしまい、食用には適さない状態に。
1週間くらい前が、ちょうどよかったのかなぁ。


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新芽、新緑...「いのちのエネルギー」を感じさせます。


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フキノトウは、食用というよりも野草というイメージが強いのかな。
地味だけれど、間近で見るとなかなか可憐なのです。


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まるで赤ワインのような、ひときわ強烈な色を放つ座禅草(ザゼンソウ)。

不思議な形ですね。みればみるほど。


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植物って、観察していると「神秘的だなぁ」といつも感じる。

なにゆえに、この硬さ。
なにゆえに、この形。
なにゆえに、このボルドー。


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ハート型 (^^♪


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【ザゼンソウ】(※以下、Wikipediaより転載)

仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見えることが、名称の由来とされる。
また、花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)とも呼ぶ。

冷帯、および温帯山岳地の湿地に生育し、開花時期は1月下旬から3月中旬。
開花する際に肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱が起こり約25℃まで上昇する。
そのため周囲の氷雪を溶かし、いち早く顔を出すことで、この時期には数の少ない昆虫を独占し、受粉の確率を上げている。
開花後に大型の葉を成長させる。

ザゼンソウの発熱細胞には豊富にミトコンドリアが含まれていることが明らかになっている。
しかしながら、発熱の詳細な分子メカニズムは、現在のところ分かっていない。
動物における発熱には、「脱共役タンパク質」(だつきょうやくたんぱくしつ)が関わっていることが突き止められているが、このタンパク質は、発熱しない植物にも幅広く存在しており、ザゼンソウの発熱に関与しているかは不明である。

発熱時の悪臭と熱によって花粉を媒介する昆虫(訪花昆虫)であるハエ類をおびき寄せると考えられている。
全草に悪臭があることから英語では Skunk Cabbage(スカンクキャベツ)の呼び名がある。


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日陰の残雪も、あとわずかです。


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(※平成25年4月28日撮影)

by Okamekikurin | 2013-04-28 23:55 | シャシン | Comments(0)


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