ぜんまい仕掛け

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2015年 04月 02日

記憶の煙突


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昔、私の生まれ育った実家では父方の祖父母と暮らしていた


どのくらいの頻度だったのかは定かではないけれど
「煙突掃除」は 祖父の仕事だった



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煙突掃除のその日は、とにかく何だか
家の中がワタワタとしていて
祖父は苛々していて
祖母はオロオロしながら気遣っていた
そんな空気の中に
特有の、煤(すす)の匂いがしたものだ



そういえば「煤払い」という言葉を
最近は聞かなくなったよなぁ





(※平成27年3月27日撮影)









by Okamekikurin | 2015-04-02 23:55 | シャシン | Comments(6)
Commented by daisuke-davidson at 2015-04-03 10:36
実家に対しての失礼にあたるかもしれないですが、壁の木の歴史の重みと、煙突のパステルカラーがカフェかのようなアトリエのような感じに思えます。すすもわからないし、ぽんべつではじめて石炭見た僕はまだまだ若造ですね。
あなたのユーモアはここで育ったのですね♪
Commented by kei at 2015-04-03 13:53 x
私も煙突掃除は遠い思い出ですが
はっきりと記憶に残っている出来事です。
昔は大変でしたよね~~

もひとつ記憶に残っているのが
ねずみ退治のしーん。
かわいそうですが、いっと缶の水の中でもがいている
ねずみが忘れられません。。(-_-;)

Commented by 二重かっことじ at 2015-04-03 21:07 x
昔は、札幌でも旭川でも、夕張でも網走でも煙突掃除は
暮らしの必須条件。
煙突に火が入って火事になったら大変。
よく大火があって花火以上に明るく、火の粉が
舞って、大人も子供も泣いたり、大騒ぎ。
冬の風物詩のように何回も何回も。
Commented by Okamekikurin at 2015-04-04 21:27
★daisuke-davidsonさん★
あっ! 説明不足でゴメンナサイっ(汗)
記事の画像と本文、まったくの別モノでございます<m(__)m>
写真のおうちは、他人様のお住まいでありますル。

...そうですよねぇ、daisukeさんは石炭世代ではないのですよね(^_^;)
私にとっても、石炭のある暮らしはかなり遠い記憶になってしまったけれど、
石炭ストーブを焚く匂いや積み上げた石炭の崩れる音とか、やっぱり忘れることはできません。
冬にストーブの上でアワビを焼いたりミカンをあぶったり、楽しかったなぁ(笑)

Commented by Okamekikurin at 2015-04-04 21:28
★keiさん★
普段は忘れていることでも、ひょんなことで思い出すと
これが意外と鮮明に覚えているものだったりしますよねぇ~。
特に、子供時代の環境の記憶って身体の細胞に染み込んでいるような気がします。

ネズミ捕りねぇ。ありましたありました。
母方の祖母は内職でネズミ捕器(網)を作っていました。
作業部屋にはいつもネズミ捕りの網が高く積み上げられていました。
命を奪う行為というのは、やはり事情がどうあれトラウマ的になっちゃいますよね(>_<)

Commented by Okamekikurin at 2015-04-04 21:30
★二重かっことじさん★
煙突掃除って、昔は「当たり前に」暮らしの中にあったものなのですよね...。
畳や雨戸や、かつての日本人はひとつひとつの家のパーツを大切にしていたなぁ、と
今はしみじみそう感じます。

もしかしたら、暮らしの中のあれこれって少し「不便」なほうが人間も磨かれるのかな...



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