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2017年 01月 26日

スマホにカバー


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2週間ほど前の、朝。
JR駅の階段下で女性のものと思しきスマホを拾った。

ピンク色にキラキラの飾りが施されたデザインのカバーに収まっていたことからして
おそらく持ち主さんはお若いかたなのかな~、と思い
失くしたことに気づいたらパニックになるだろうなぁと
わが手にある、スマホに
見知らぬどなたかの不安げな表情が重なった。



さて、これを届ける先は交番なのか??と一瞬迷ったものの
そういえば、この街って駅前交番という位置づけのそれがないのでは??
...と、ふと気づいたのと
交番に持っていくと自分の名前だとか書かなくちゃならないのだったっけ...
そんなことしていたら、札幌行きの列車に乗り遅れてしまうし。



...というわけで、駅の券売窓口で「これ、拾ったのですが...」と
私のカサカサ荒れ放題な手にはあまりにも不釣り合いな
キラキラカバーのスマホを差し出した。


「落とし物でしたら、あちらの事務のほうに」と窓口の職員さんに
言われるままに、改札横あたりの案内兼務ポジションに居た
お若い女性職員さんにスマホを渡した。

拾った場所を簡単に伝えただけの、ほんの数秒のやり取り。
そのまま、改札を通って、私は札幌行きの列車に乗った。
「落とし主に、無事に戻りますように」と、祈りつつ
でもそんな出来事は、その日の諸々を片付けるうちにも
すっかり忘れてしまったのだ。



苫小牧往復と札幌往復の、二日分の切符をまとめて買うために
昨日、JRの券売窓口へ行った。
支払いをして、お釣りを受け取る際に
女性職員さんが「先日、携帯を届けてくださった方ですよね?」と
ほほ笑みながら、そう言った。


「あっ! ...そうそう、あのスマホ、落とした方に戻りましたか?」
(そういえば、そんなことがあったのだ。)
忘れていたあの日のことを思い出して、同時に、
ピンクのキラキラカバーが脳裏に蘇る。


「ええ。すぐに、落とした方が探しに来ました。
届けてくれた人にお礼を伝えてほしいと言っていたので...」
とのことだった。
うんうん、よかった、よかった。



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それにしても、だ。
あの一瞬のやり取りだけで、
JRの職員さんはよくぞ私の顔を覚えてくれていたものだ。
なんら特徴のない、茶系弁当みたいな中年オバサンなのに。



きっと、これも すぐに忘れてしまうであろう
日常のちっぽけなひとこまだけど


でも、こういう瞬間に感じる人の温かさは
ふんわりとした心地よい余韻を残してくれるものだ。



...ところで、スマホにはカバー(※という言い方で合ってるのかな?)が
ある方がよいのだろうか??
お店にはお洒落なカバーが沢山売られているようだけれど
手に取ったことすら、ない自分。

携帯機器に対する大切温度、が。
お若い皆さまと違い過ぎるのかなぁ~~(^_^;)









by Okamekikurin | 2017-01-26 22:21 | ツブヤキ | Comments(4)
2017年 01月 18日

水分問題


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トイレが近くにはない場所で
それなりの長い時間、撮影する予定の日は

あまり水分を摂らないようにしているのだけれど



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トイレがない撮影地でのトイレ問題および
撮影前の水分加減って
皆さん どういう風にクリア(or 調節)しているのだろう...?

あ、男性は別ですよ(←説明省略w)
女性の場合ね、これらの話は。



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若い頃よりも、だんだんと頻尿寄りになってくるから
これからますます このことは切実になると思ワレ。



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冬の朝とか 冬の夜とか
外でいったん体の芯まで冷えきるとねぇ...

これが なかなか... (;´・ω・)


公園の(いよいよって時じゃないと使いたくない)虫まみれのトイレとか
峠道パーキングエリアのトイレ、「やっと見つけた!」と涙目で駆け寄っても
「冬場は凍結の云々..」的な 貼り紙有り閉鎖なう、だったりするのよね (/_;)

トイレ付キャンピングカーは夢のまた夢だから
やっぱ「御守り」は 紙おむつか携帯トイレなのかなー (-_-;)







by Okamekikurin | 2017-01-18 08:56 | ツブヤキ | Comments(9)
2017年 01月 16日

どんどん焼き


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外した 玄関のしめ飾りを どんど焼きに、と、
こちらは初めてお邪魔した神社さんです...

グーグルMAPで検索して、やってまいりました。



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一瞬、我が眼を疑いました Σ(・ω・ノ)ノ!

工事現場から火が出ているのかと思いましたのです...

どんど焼き、だったのですね...この神社さんの (;^ω^)
住宅地ゆえ、安全対策としてはこれが一番なのでしょうねぇ。
風情とか情緒とか、そういったことよりも、先ずは安全!



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...あのぅ...それもどんど焼きにくべるのでしょうか???

どんど焼き、というよりはむしろ、「どんどん焼き」って感じですナ (;´・ω・)



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そんなこんなで、日々も どんどん 過ぎてゆき

1月も早や、折り返し地点でございます。







by Okamekikurin | 2017-01-16 05:55 | ツブヤキ | Comments(2)
2017年 01月 14日

空中PLAY


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彼らのお腹も(川の鮭で)満たされているであろう 午後の時間帯

林からわき上がるように、上空へと ふわ~り ふわぁ~~り



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どちらからともなく「仕掛け」て、



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空中キックしたり、もつれあったり
離れてはくっつき、くっついては離れて



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延々と、繰り返しております。


はて、これは単なる「遊び」なのか 或いは「狩りの練習」なのか...

たまに、足が絡まったまま落ちていくシーンも  !!(゚ロ゚屮)屮



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どさくさに紛れて カラスさんもやってきたり



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ファミリーなのかなぁ~。
上空で 緩く混ざり合っています。



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空中ウン子♪(キモチいいべな~~)

しかし偶然この直下に居ようものなら...
お口あけて空を眺めていようものなら...
ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ






by Okamekikurin | 2017-01-14 08:49 | ツブヤキ | Comments(0)
2017年 01月 13日

日常


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「何にもない 何でもない、日常」は
とても有難いもの。



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管内でも鳥インフルのことでざわざわしていたので
命を落とした姿に遭遇するのでは...と不安だったけれど

いつもお邪魔している野鳥さんエリアでは
皆さん逞しく変わらずに 冬の日々を過ごしているようで。
ひとまず安心。



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「おしどり夫婦」という例えがあるけれど
「はくちょう夫婦」とは言わないものだね(笑)

白鳥さんペアも、寄り添って生きてます。
...あ、たまに喧嘩もしてるけど ( *´艸`)








by Okamekikurin | 2017-01-13 06:20 | ツブヤキ | Comments(2)
2017年 01月 09日

さがしものは なんですか


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車から降りてきたその女性は、躊躇なく
至近距離に止めているウチの車に駆け寄ってきた。


(ややっ。もしかして、ここに止めていたことを注意されるのか??)


カメラを手にしたまま、思わずドキリとなり
女性の方を振り返った姿勢で詫びの言葉を探す。


ウチの車の横で、女性は かがんだ姿勢でタイヤの辺りを見回している
...かと思うと、車体の下をのぞき込んでいる。


(...んっ? んっ?? 様子がどうも、違うような...
車を止めていることに怒っているわけではないのかな??)



女性が何か、言っている...
何かを、探しているようだ...うちの車の下に、落とし物をしたのだろうか。
帽子とか??手袋とか??? はたまた、カメラのレンズキャップ???




「×××、ここにありませんでしたかぁ~??」


はっ???  へっ???
状況が、まったくつかめない。
聞き間違いとしか思えない、単語だったものだから。



「ここに×××、ありませんでしたかぁ~~???」

女性は何度も車体の下をのぞきながら
「おかしいなぁ...さっきここに、たっぷり「した」はずなんだけど...」


あっ!!!!!!
そういえば、さっき....!!!!



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ここを、通っていったのだ。
二頭のお馬さんにそれぞれ乗った、お二人連れ。


女性が言っていた単語は「ばふん」。
先ほど お馬さんが落としたはずの、新鮮馬糞を回収しに来たのだ。



車を後退させて、改めて一緒にその場を見る。
馬糞は、しかし、そこにはない。


「変だなぁ~~。ここだったはずなのに...」
変ですねぇ...それは。
(わからないけど、とにかくそう相槌を打つしかなかった。)


「置いたままだと、マズイんですよ~。ホントにほんとに。」
困惑顔で、女性が話す。



「あっ! あった、あった!!」

車から少し離れた位置に、〈さっき、たっぷり「した」〉馬糞が、あった。
女性はご自分の車からスコップを取り出し、慣れた手つきで回収を始めた。


馬糞。そのままに出来ないのだね...
むかしむかしは、道路わきに、置き去りでフツーにあったものだけれど。



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それにしても。

「馬糞、ありませんでしたか~?」と聞かれたのは
この世に生まれて54年、一度もなかったことだ。

実に、それは私の耳に 新鮮な響きと余韻を残してくれたのだった。







by Okamekikurin | 2017-01-09 22:59 | ツブヤキ | Comments(2)
2017年 01月 06日

失礼なパソコン


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今年の初詣で引いたおみくじは「大吉」でした。

大吉。一瞬は「嬉♪」と感じるものだけれど
考えようによっちゃ、大吉ってのは
あとは運が落ちていくだけ...(元来、ネガティブ思考w)


ともあれ、お正月ムードもあれよあれよという間に過ぎ去り
スーパーやコンビニ行くと『恵方巻』のチラシが貼られていて
新年もやっぱりせわしないなぁと思うわけで



そういえば。
うちのパソコンに、どのタイミングから出ていたんだか知らないけれど

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先日、ふと、この「顔認証」を使ってみるかぁ...と。
乗り気じゃないけど、出ているものは気になるしねぇ。

だいたいね、アタクシ、どうもこういうのは胡散臭くて
好きになれないンですよ...

でも、どんどん進化(なのかぃ?)する機能を
「知りません・使ってません・興味ありません」
ばかりじゃアレかなって思いましてね。
自分の顔、登録させたわけですよ。


し、かーしっっっ!!!!!



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化粧をしていないときに顔認証でログインしようとすると
こったら失礼な画面が出るわけさー。

オイオイ、アタシだよ、アタシなんだよっ!
本人なんだよっ!!!!! ほ・ん・に・ん・っ!!!
ビフォーアフターくらいワカランで顔認証やってますだなんて
百年早いんじゃないのかぃ? インテルさんよっ!


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ったく、使えないやつだわ。ヽ(`Д´)ノプンプン

ええ、ええ。
勿論、今までの「パスワードでログイン」に戻しましたとも。





パソコンなんて、嫌いだぁぁぁぁぁぁあ (TωT)







by Okamekikurin | 2017-01-06 16:54 | ツブヤキ | Comments(6)
2017年 01月 04日

飴を買って

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父に会うのは 約半年ぶりだった。


自宅を出発して高速道路に入る前にJR東室蘭駅の売店に立ち寄り
トッカリショの岸壁に見立てた『トッカリショ岸壁飴』を土産に買った。

トッカリショ海岸は、少年時代の父が毎日泳ぎにでかけたという思い出の地。
認知症になってからも父は、トッカリショと室蘭中学の話だけは
繰り返し繰り返し、というより、父の記憶には最早ほぼそれだけしかなく

だから駅の売店でトッカリショの飴を見た時から
「父に会いに行く日にはこれを持って行こう」と決めていたのだ。



月に一度の割で、衣類やら身の回りの物品、
預け金の補充などで父の居るホームを訪ねてはいたが
面会に関しては少し様子をみましょうという職員さんのアドバイスもあり
いつも1階エレベータの前で
職員さんから父の近況を教えてもらっていた。


父のことを思わぬ日はなく
「今、どうしているかなぁ」と絶えず考えるのだが
職員さんがとても丁寧に様子を知らせてくださっているので
日々の暮らしに関しての不安はなかった。



昨年夏に母が完全ダウンから入院となって、急きょ、
父を特養のショートステイにあずけた当初は
帰宅願望がハンパではなく猛烈で
職員さんも父への対応にとても苦労されていた。
夜、警備の方が席を外したすきにでも、玄関から出てしまわないだろうか
非常階段の扉をまた開けているのではないか、等々、
(実際に、ギリギリ阻止というのは何度もあったようだが)
携帯の着信音が鳴るたびに自分の心臓の音が耳から漏れるのではとすら思えた。


そんな知らせが続いていたものだから、
そのさなかに家族が訪ねて顔を見せれば当然
父の「帰る」モードはMAXになるであろうことは誰しもがわかっていたから
ひたすらに、父がその環境に馴染むことを願うしかなかった。


二週間のショートステイから環境が変わり、
職員さんの目が届きやすい暮らしへ移行してからは
いわゆるパニック的な行動には至らなくなったようだが
それでも朝な夕な、帰りたい旨の発言が続いていた。



父と再会できる日、というのは
だから「父が帰りたいと言わなくなった」変化が認められる
すなわち「認知症が進んだこと」を意味するものでもある。

仕方がないこと、しかしそれをわかることも切ない。
ともあれ、季節は進み、父は次第にゆるやかに、
帰りたいとは言わなくなってきたそうだ。




「年明けには、会っても大丈夫でしょう」と
12月の訪問時に担当の職員さんから告げられ
1月2日に再度、新年のご挨拶と、確認のための電話を入れる。

1階ではなく、直接、父の居る4階フロアまで上がってもOK、とのことで
毎月職員さんから送っていただいていた写真__ホームで過ごす父__を
初めて自分の目で見ることとなった。


エレベータから降りて、父の居るフロアで
〈男性のシルエット〉を探す。
おばあちゃんばかりのフロアで、おじいちゃんは父だけと聞いていたから
さすがに間違えることはないだろう。


ソファに座る後姿は、まぎれもなく父のそれだった。
テレビを見ているものか、うつむいているものか
背後からはよくわからなかったが、
先ずはフロアの職員さんに挨拶をして
促されて父のもとへ近づいた。


やはり父は、もう私のことはわからない様子だった。
「ミカコだよ」と名前を伝えても、ちょっと困った様子で
でも職員さんが明るく父に話しかけてくれることで
その場がとても救われた。



しみじみ、思う。
このお仕事に就き、働く方達は、すごい。
家族には、到底できないこと
家族だから、それゆえの感情が絡んでできないこと、
というのもあるかもしれないのだが
仕事だから、割り切ってできる、
ということでもあるのかもしれないが

プロだから、できる。
だから、プロなのか。


いずれにしても、例えばスキンシップのさりげなさ、声かけ、
タイミング、ありとあらゆるその、ひとつひとつ。
有難く、温かく、ぶれのない動きだった。




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今年もまた、色んな「想定外」が押し寄せるのだろうなぁ。

それでも、去年の自分、拙い経験をバネにして
周りの方々に助けていただきながら、

失敗しながらへこたれながらも、

そんなこんなを笑い話にかえてゆきたい。





by Okamekikurin | 2017-01-04 11:12 | ツブヤキ | Comments(8)
2017年 01月 01日

酉年なので


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酉年ということで、Web上にはトリさん画像が溢れているようなので
エゾリスさんでスタートしてみまーす (*´▽`*)



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今年も それぞれの歩幅で
回り道 寄り道 戻り道
想定外やら道なき道も多々あれど、

そんなときにこそ 見えることもある
そんなときにだけ わかることもある
そんなときだから 出会えるものもある

...等々、

思考回路をやわらかーくしていければな、と


相変わらずのタルタルたるみっぱなしな拙ブログですが
2017年もどうぞ宜しくお願い申し上げます m(__)m






by Okamekikurin | 2017-01-01 09:43 | ツブヤキ | Comments(8)
2016年 12月 31日

終わるけど、続きます


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あっという間に大晦日です...2016年も。

1年が終わるけれど、時は止まることもなく

食べたり寝たり、くしゃみしたり ボンヤリしているうちにも
気づくと新年になっている、と思われます(笑)



そんなこんなで
2016年は より一層ユルユルになってしまった拙ブログですが
お越しいただいた皆様に、心からお礼を申し上げます。


カテゴリも定まらないちっぽけな個人ブログですが
10年以上続けていると、少なからず日常の一部分には
なっているのかもしれません。

来年も家の事情モロモロで更新は休みがちになると思われますが
たま~~~~に、
「ヒマでヒマでどうしようもないわ~」という日がありましたら
お立ち寄りいただければ、と。


何はともあれ、
冬の道路は歩行も走行もお気をつけて

皆さまの毎日が、穏やかでありますように。






by Okamekikurin | 2016-12-31 15:13 | ツブヤキ | Comments(0)