ぜんまい仕掛け

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2011年 10月 22日

それでも撮りますか

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...おやっ?


.....雪、が降ってきたのでしょうか。




いいえ。違います。


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木々の手前に見える、空中に密集浮遊状態の白い粒。
これはなんと、大発生中の「雪虫」なのでございます。


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紅葉とのコントラストが美しいでんなー。

...画像ならば、そう見えるけど。
実際この場に立ってみようものなら。
呼吸一時停止プレイの匍匐前進。
冗談抜きで、現場はエライこっちゃになっておりました。


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仕事帰りの私を拉致ってくれたGIFさんと二人して。
まるで喧嘩してる恋人同士よろしく無言で白い粒粒エリアを突っ切る。

だってね、口を一瞬でもあけようものなら。
嗚呼、決してそれを想像してはいけません。

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もはや、ゆきむし吹雪状態ですワ。
頬にクチビルに、まつ毛に耳元に。
雪虫の愛撫、いや、激突をこれでもかこれでもかと感じながら。

やはりこの、期間限定レアショットを撮らずにはいられますまい。
だってヲイラ、ブロガーですもの~~~~(笑)


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超拡大した雪虫画像。
彼らはお尻のフワ毛を入れてもせいぜい5ミリ程度の大きさですからねぇ。
手持ち撮影は、キツイですわー。

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ホンモノの雪が舞い落ちる日も、いよいよ近いのかな...。

# by Okamekikurin | 2011-10-22 09:15 | シャシン | Comments(12)
2011年 10月 20日

りんごのピッツァ

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先日、砂川の『風露』さんにお邪魔した時に、とても気になって食べてみました!

『りんごのピッツァ』
という名前だけで想像するものは...

リンゴにチーズ???
どんなコラボなんだ~~~~!

...と不思議がいっぱいで、スタッフさんに質問してみました(^_^;)

「実は、チーズは使っていないんですよ~」
というお答えが返ってきました。

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“ピッツァ”というと、どうしてもチーズと思ってしまいます~。
でも、りんごのピッツァは、ほんのり甘いお味の...
そうそう、アップルパイのパイ生地が、ピザのクラフトに替わった感じかな。

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りんごの酸味と、シナモンの香りのバランスが絶妙です。

紅茶にも合いそうだわ~。

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夜の風露さん、なかなか良いムードでございますよ。

ワイングラスなど傾けながら、優しいひとときを過ごしたいですね。

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# by Okamekikurin | 2011-10-20 23:10 | 飲む食う | Comments(14)
2011年 10月 19日

夫婦という他人

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近頃、夫が帰宅する時間が近づいてくると蕁麻疹が出るようになった。

最終列車の到着時刻、そこから徒歩、そして自宅まで。
その時間を考慮しながら深夜の夕食支度を始める。
首から下が、熱ぼったくて痒い。
キッチンに置いてある鏡を胸の前にあてて、シャツの首元を広げてみると、今日もまた赤いブツブツが不気味に浮き出ている。


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友人夫婦が離婚した。

夫側の男性、妻側の女性。どちら側とも親しかった自分は、どちらの気持ちもわかる気がする。
いや、夫婦間の問題というのはその夫婦にしかわかりえない溝や苦しみがあるものだろうけれど。
自分との共通項に限っては、他人事と思えない痛みとなって自分もまた受け止めていたのだった。


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添い遂げる、という言葉はもはや古いのかもしれないが、自分が確かに一度は間違いなく愛した相手なのだ。できることならば、この世に別れを告げるまでのあいだを共に過ごせたらいいのだろうけれど。
人は、どのみち死んでいかなくてはならないのだから。


しかしまた、思う。
死なない人生はないのだから、
だからこそ、
生きている間に、何とかもう一度...という欲求だってあるのではないか、と。

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離婚した友人、妻であった女性は、とても美しい容姿で。
少し鼻にかかる声、そのやわらかく甘い喋りがまた、同性の自分ですらもうっとりとなる響きなのだ。

いつか必ず年老いてゆく。誰もが平等に。
自分も更年期を迎えて、「女」の時期というのは案外早いのだな、と身を以て感じる。
女としての輝きがうせぬうちに、女としての悦びを与えてくれる、わかちあえる、高め合える相手に、これから貴女には出会ってほしい。
自責の念、後悔、ふたりで過ごした月日に積み上げられた情、色々なものがしばらく貴女を支配するだろうけれど。それでも、扉はちゃんとある。時間をたっぷり使って、季節を感じて、外の香りを存分に吸い込んで。
貴女らしさを信じてほしい、と私は思う。

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夫婦という他人は、そもそもがうまくいくわけはないのかもしれない。

性欲に満ちた時期は、案外いっときなのかもしれない。

しかし性という繋がりを信じる時期もまた、必要なのだろう。
性がなく、言葉がなく、子供がなく、そこになお繋がりを探す自分は滑稽なのか。
淋しいという感情は、贅沢でワガママなのか。
諸々を諦めて、会話を求めず、コミュニケーションを求めず、機械的にただ、朝食を作り、弁当を作り、夕食を作り、ワイシャツにアイロンをあて、日々を送るのが賢い生き方なのか。


...などということを書くべき場所では、ないのだろうね。
未熟者の自分。恥さらしだよなぁ。
読み返せないだろうな....多分この文章。

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# by Okamekikurin | 2011-10-19 21:39 | 空ト雲 | Comments(23)
2011年 10月 18日

ワンコイン

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信号機が青に変わって、さて、と横断歩道を渡り始めると。
足元前方に、銀色に光る丸い何かが。


...んっ?

ゲーセンのメダルかな?と一瞬思ったものの

メダルではなくて。
銀色のまぁるいものは、500円玉だった。

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拾うべきか、無視するべきか...

何せホラ、そこは交通量の多い車道の交差点。
「歩行者信号機の色が変わる前に渡りきらねば危険がアブナイ」
...そんな場所なわけで。

立ち止まる余裕もなく、瞬間的に判断を余儀なくされる自分。

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自分の後方に、歩行者がつづかないことを振り返って確認(なぜに?笑)

おそらくこの場合、仮に自分が拾わなくても、ほぼ100%の確率で、私の後にここを渡る人はそのコインを拾うのであろう。

そんなことを一瞬考えるのとほぼ同時の動作だったろう。
とりあえず、500円玉を、拾い上げた。


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「ラッキー♪」と、思った。


...けど、



別な方向から、
別な思考がムクムクムクと駆け足でやってきた。

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この500円玉は、おそらくほんの数分前まではどなたかのポッケや手の中にあったもので。
何かのタイミングで、アスファルトにちゃりらららんと落ちてしまったわけだ。

「どなたか」は、どんな人なのだろう。

ここは高校にほど近い場所だから。
もしかしたらこの500円玉は、高校生の大切なお昼ご飯代だったのかもしれない。
その子はお昼ご飯を買うお金がなくて、困ってやしないだろうか。


...なぁんてことを、考えてしまった。


さて、
500円。どうしたもんか。

これを交番に届けたら。
オマワリさんはどんな対応をするのだろう。
今、もしかしたら忙しくてオマワリサン、「こんなことで書類増えるのかよー。時間ないのにー。」とか思ってしまうんだろうか。

そんなことも、考えてしまう。
そもそも過去に、拾得物を届けてその何度かはいやな思い出しかない。
何故に交番でそんなこと言われなくちゃあかんのだ?
...そんな経験が、不幸にも重なってしまった。昔の話とはいえ。


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たかが500円。
されど、500円。

...う~ん。どうしたらいいんだろ。


募金とかに充てるのが、無難なんだべか。


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# by Okamekikurin | 2011-10-18 11:08 | シャシン | Comments(12)
2011年 10月 16日

カレンダーですよー(^^♪

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ついこの間「お正月だ~」って言ってたばかりなのになぁ...。

あっと気づくと、今年はあと2ヶ月半しかないのでございました。
うひー。

書店にはもう来年のカレンダーが並ぶ時期なのですねぇ。
んでもって。
年賀状の素材本も並び始めました。
あぁ.....早すぎる。
何もかにもが、速すぎる。


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2012年コンパニオンバードカレンダー、ヨウムは11月に登場ですっ!

(J子さん、いつも有難うございます~(^^)/ )


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今日もよく伸びるびび太です。
ヨウムは粉でできていると思っていたけれど。
もしかして
ヨウムはゴムでできてるのか???

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時おり、どこ見てるんだろ???って思う事、あります。


一体、何が見えるの?そこには.....

# by Okamekikurin | 2011-10-16 08:29 | トリ | Comments(4)
2011年 10月 15日

雷雨の後

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水曜日(10月12日)の激しい雷雨から一夜明けて、
前日の大荒れが嘘のように、清々しい朝の光が射しこみました。

空き地はどうなっているかなぁ...
まだ、虫さん達に出逢えるのだろうか。

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といっても、すでに朝は霜の時期。
ここ数日で、みるみる「動くものの姿」は減っております。

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茎と見間違えるくらいに
ただじっと

...そこに居ました。

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昨日の嵐のなか、
頑張っていたんだね....

おもわず、涙がこぼれそうになりました....


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いのちを全うする、ということを
彼らは見せてくれます。

言葉も説明も、そこにはなくても。

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# by Okamekikurin | 2011-10-15 13:37 | シャシン | Comments(2)
2011年 10月 14日

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洋服がほしい。

季節の変わり目は、地下街あたりにずらりお目見えする新しい流行なんぞをそこここに取り入れた洋服に目がくらむ。クラクラ、くらむ。

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春先、パステル調の色合いの多い季節は割合ユラユラクラクラしないでいられる。
もともと、パステル調の服を着ないもので、
春先は だから余裕。

しかし。
夏から秋へ、あるいは 秋から冬へ。
この辺は、やばい。

相当やばい。


ボルドー、ブラウン、モスグリーン、自分好みの色がずらり並んでいる。
心臓が痛い。
財布が痛い。
いや、痛む前に財布にゃお札が何も入ってないンだった。

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演奏会に着る服が欲しい。
けど演奏会に着る服っていうのは、普段づかいの服と、ちょいとだけ違う。
ごく小さな演奏会だから、別段フォーマルである必要もないし、着回し重視で買えば良いだけのことなのだが。
最近の自分の服ってほとんどが野山で地べた座りしても気にならないような撮影仕様ばかりなわけで。

そりゃ、演奏会用と普段用と。
どっちも買えればベリベリハッピィなんだけどね。
そんな余裕はどこの袖~~~ってな感じで。


さて、どうしたもんか。
嗚呼その前に...通勤用の滑り止め付きの靴が要るのだった。


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...ってなことを延々悶々と考えておったのだが。



結局。



買ったのはコレ↓↓↓↓↓
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....ま、そんなもんさね。
┐(´-`)┌

# by Okamekikurin | 2011-10-14 15:59 | ツブヤキ | Comments(6)
2011年 10月 13日

イノダにて

待ち合わせの日時を決めてから当日を迎えるまで、自分の頭の中で幾通りにも思い描き想像しつづけていたその容姿よりもずっと「老けて見える」彼が、向かいの椅子に腰をおろした。


「ここって煙草、喫えないんだね?」

それが彼の第一声。
「久しぶり」とか「元気だった?」とか、そういう類いの言葉では、なくて。


まるでそれは、昨日おとといも、ずっと一緒に過ごしていたかのような。
そんな自然さというか、日常的テンションの響きだったのだ。
それがあまりに彼らしくもあり、その瞬間に私は、いつのまにか構えていたらしい自分の不要な肩の力がするんと抜けていくのを感じた。

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「老けたね」なんて、とてもそんな言葉を口にはできなかった。
彼だって同様に私を見て感じただろうし、リストラ以降の彼の苦労がそのやつれた容姿から痛いほどに伝わってくるようで、真正面から彼を見つめることができなかった。


「なんか食べていく?」
「うん、なんかあるの?ここ」
「前に友達が食べてたスパゲッティ、そういえば結構ボリュームあったよ」
「ふ~ん、ミカはなんか食べるの?」

離婚していなければ、彼と私は、やっぱりこんな会話を繰り返していたのだろうな。
彼との会話のリズムは、そうだった、とてもスローモーだったのだ。久しぶりだなぁ、このテンポ。
そう感じた瞬間に、目頭がカッと熱くなり、私はあわてて話題を探す。

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にわかネタを取り出すまでもなく、彼がゆっくりとカフェ全体を見回しながら「イノダっていうのは、どっから来た店なの?ここに紀伊国屋があることも俺、知らなかったよ」と私に尋ねる。
5年以上は逢っていなかったであろう彼にイノダ珈琲の説明をしている自分が、何となく滑稽でもあり、いや、こんなもんかな、と不思議な安堵感を覚えてもいた。


「お盆は帰ってたの?」
「いや、今年は帰らなかった」
「去年の秋に、立坑の写真撮ってきたよ」
「ミカが?」
「うん。そう」
「なんでまた」

離婚した20年前にはまるで興味を示さなかった分野の話が、私の口から飛び出すことに意外そうな表情を見せる彼。


確かに、あれから月日は流れていたのだよなぁ。

変わりゆくもの、
しかし
決して変わらぬもの、
どちらもそこにはあるのだろう。

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イノダの、柔らかい物腰で接客をするスタッフさんが注文を取りに近づいてきた。


この女性の目に、彼と私はどんな関係に映るのだろう。

ふと、そんなことを考えていた。

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# by Okamekikurin | 2011-10-13 10:55 | ツブヤキ | Comments(16)
2011年 10月 12日

ケロ子は 見た。

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紅子にトン夫以外の愛トンがいることを、知るトン族はいない。

.....はずだった。




が、しかし。

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家政婦ケロ子は見てしまった。

いや、見るつもりなど毛頭なかったのだが。
紅子の尾紅が、いつもに増して艶めかしく潤いを放つ理由を


ケロ子は知ってしまったのだ。



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ケロ子もまた、雌の血がミドリ体内の奥底から熱く騒ぎ始めるのを感じていた。

「紅子さま....私は決してケロケロケロなケロケロケロをケロしません。
お約束しますとも....。」



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ケロ子がそっとその場を去ろうとした、その時。


「ふっ。お前さんのその盗み見を、オラずっと前からしっとるけ。」


...虫雄だった。



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「なぁ、ケロ子。わかってるよなぁ。」


こみあげる胃液とともに、ケロ子は激しいめまいをおぼえた。






つづく。

......わけなどございませんデス。
σ(^_^;)



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まぁるくなりました。





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上を見ていればね、涙はこぼれません。


...ま、色々あるのです。
生きるっちゅーことは、ネ。


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# by Okamekikurin | 2011-10-12 08:07 | シャシン | Comments(22)
2011年 10月 11日

里に秋

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今秋、外歩きができるのはあとどれくらいかなぁ。
今月初めの アっとオドロキ初雪の後は、例年の秋景色となりましたね。

そろそろ雪虫が見られそうな予感も。
積雪前の、歩きやすい路面はしみじみ有難いものです。

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(※平成23年9月24日 芦別・深川にて撮影)

# by Okamekikurin | 2011-10-11 10:38 | シャシン | Comments(6)