ぜんまい仕掛け

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2011年 07月 11日

葡萄畑とラベンダー

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(※浦臼町・鶴沼ワイナリー&神内ファームにて。)

# by Okamekikurin | 2011-07-11 23:54 | シャシン | Comments(6)
2011年 07月 10日

福村書店

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『福村書店倒産 ~マチの本屋 苦境続く~』(北海道新聞 平成23年7月7日朝刊記事より)

北見の老舗、福村書店が6日、自己破産を申請する方針となり、道内の書店業界に衝撃が広がった。福村書店は地元文芸誌なども扱う地域文化の発信基地だったが、その破綻で、大型書店とインターネット通販との間で地域の中小書店の苦境が続いていることが浮かび上がった。


道内では「メガ書店」と呼ばれる店舗面積1千坪(3300平方メートル)規模の書店の開店が相次ぐ。2008年以降、リラィアブル(釧路)とジュンク堂書店(神戸)が札幌、旭川で計3店を開店。10月にはリラィアブルの「コーチャンフォー北見店」が開店予定だ。

メガ書店は100万冊を超す点数が売り。「あちこちの店を探し回らなくても本が見つかる」と、強い集客力を持つ。勢いを増すネット書店も中小の脅威となっている。楽天は「書籍の売り上げは他の物販より伸びている」(広報)と言う。

札幌の書店関係者は「地方の消費者ほど、話題の本や専門書を買う際に、地元では売っていないと考えてネットで注文する」。別の関係者は「メガ書店やネット通販がある中、地方の中小書店は工夫をしない限り生き残れない。例えば書店周辺の住民に高齢者が多いなら、文字の大きい書籍や雑誌が好まれるので、常に品ぞろえの見直しが必要」と話す。

北海道書店商業組合の久住邦晴理事長(札幌・くすみ書房社長)は「町の本屋は、ネット書店や大型店のほか、コンビニエンスストアや(新品に近い本を買い取って安く売る)新古書店を加えた四つの脅威にさらされている。将来が見通せないので跡を継がせられず、道内各地で次々と老舗書店が閉店してきた」と嘆く。

一方で、地域の住民の熱意が書店誘致につながった例も。三省堂書店(東京)は24日に留萌市内で道内5店目の店舗を開く。市内唯一の書店が倒産したのを受け、主婦らが誘致運動を展開。三省堂書店の会員になる協力者2500人を集めたことで出店が決まった。三省堂書店札幌店の横内正広店長は「近郊を含めた人口は4万人で経営は簡単ではないが、地元の情熱に答えたい」と話している。

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文庫本を初めて買ったのは、小学4年生の時。

小遣いで買った星新一の文庫本。
福村書店の文庫本コーナーに立って本を選んでいると、少し大人になったような気がしてドキドキした。
自分の小遣いで購入できる金額が、とても嬉しかった。

手編みの本や、お菓子作りの本。
自分にとって「はじめて」のカテゴリの本を、随分と福村さんで買ったものだ。

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サヨナラ、福村書店。
ありがとう、福村書店。

便利な時代は、淋しい時代。

# by Okamekikurin | 2011-07-10 23:55 | ニュース | Comments(8)
2011年 07月 09日

おうちde土曜日

体調不良につき、午前中は家でおとなしく.....

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ひたすらお掃除。せっせ、せっせと。

無心に掃除をするのは、これって意外にストレス解消になる。
終わった後も爽快だしね。


お部屋スッキリ&サッパリになったら、

さて! さーてさて!
いただきましょうっっっ(*^。^*)

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昨夜、岐阜のかよ♪ちゃんから届いた『みそぎ団子』です!

かよ♪ちゃん、今年もお心のこもった貴重な逸品を有難う~~!

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丁寧に串に刺し、手間暇かけた伝統のお味。
じっくりと、味わっていただきます。

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甘辛いタレと、優しい甘さの餡が絶妙なバランスです。

岐阜は今年も暑いのでしょうねぇ...
かよ♪ちゃーん、お身体くれぐれもご自愛くださいませ~~(^^)/


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# by Okamekikurin | 2011-07-09 23:50 | 飲む食う | Comments(16)
2011年 07月 08日

雨の合間に

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アパート向かいの空き地で撮った手抜き画像ですが...(^_^;)

# by Okamekikurin | 2011-07-08 21:31 | シャシン | Comments(4)
2011年 07月 07日

夏は、ライブ♪♪♪

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北海道にも、いよいよ短い夏がやってきましたね~。

「真夏」を全身で感じる日は決して多くはありません、北のまち。
そんな貴重な暑い日には、熱いライブを。

...ということで、お邪魔してまいりました。

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7月2日、この日は いっっっきなり真夏の暑さになりました。
滝川ほほえみ工房さんのお祭りでの、
農協スカパール☆ライスオーケストラさんのライブです。

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この日、農スカさんのライブは全部で3ステージありました。
私はラストの3ステージ目にお邪魔しました。

ピーカンの青空の下、ライブは大盛り上がり、
とはいえ
農スカさんメンバーの皆さまには過酷な暑さ(熱さ)だったことでしょう(>_<)

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ヴォーカルのAKI☆ちゃんは暑い中でも爽やかに涼しげです♪

その、後ろに見え隠れしているのは

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オコチャさ~ん!
元気ですかー。意識ありますかー。あとひと踏ん張りですよー。

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トレードマークとはいえ、この炎天下でヅラは暑そうです(T_T)

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さらにもっと暑そうです。

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焦げてるンじゃないでしょうか。

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流るる汗がセクスィ~だわ。

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....と思ったら。
ありゃりゃ。
ヅラはどこいったー。

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夏のオトコ達は色っぽいね。

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日焼けの腕がまぶしぃ。

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AKI☆ちゃんのお肌はとぅるんとぅるんだし。

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いつもフォトジェニックだなぁ~~。

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農スカの皆さま、暑い日の熱いライブ、本当にお疲れさまでした~。
AKI☆ちゃん、お風邪の方はいかがでしょうか。
まだまだ夏ライブが続くでしょうから、じっくりと治してくださいねー。

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『工具箱』さま&奥さま、このたびはありがとうございました(^^)/
これからもどうぞ宜しくですっ!

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夏はいいねー。

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眼志さま、ありがとぅ~♪

# by Okamekikurin | 2011-07-07 23:55 | オンガク | Comments(12)
2011年 07月 06日

22時

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昼間の蒸し暑さもかなり和らいで、ほぼ無風の22時は心地よくて、少しけだるかった。

二胡教室の帰り道。
今夜は星空が、それはそれは綺麗で。
このままずっと歩きたい、
そんな気分だったけれど。

現実には無理だしね、帰宅してからまだ家事はたっぷり残っている。

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こんな夜は、若いカップルが仲良くコンビニでアイスやビールなんかを買っていたりする。
22歳あたりのころは自分も、手を繋いで夜更けの街を歩いたりしたものだった。
西区琴似界隈を。

手を繋ぐ、ってことを、いつからしなくなったもんかな。
...そんなどうでもよいことを考えながら、二胡を背負い直して夜道を歩く。

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教室には今夜から新しい仲間が増えた。
若い女性だ。
シンプルに髪をまとめて、二胡の似合う雰囲気。私よりもずっと。


そういえば、二胡教室通いはついに6年目に突入した。
全然進歩していないのに、そう、月日だけが過ぎたのだけれどね。
それでも、続いている続けてるってことに意義がある。
...って、思っていないとやってられないのだよ。
何せ、いまだ、まともな音を出せていないのだもの。

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2006年7月5日。初めて二胡を持った日。

# by Okamekikurin | 2011-07-06 23:50 | オンガク | Comments(6)
2011年 07月 05日

風雨の日

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(※平成23年7月4日撮影)

# by Okamekikurin | 2011-07-05 23:55 | シャシン | Comments(2)
2011年 07月 04日

あたらしい命

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6月16日に生まれたマサイキリンの赤ちゃん。

赤ちゃんだけど、キリンさんなのでそれなりに大きいわけです。
でも、パパ(ユウマ)と比較してみると

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ほらね、こんなに違うのですよ~。

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ママ(ナナコ)も、心配そうに見守っています。

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眼差しが優しいね。

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よく遊びます。
よく動きます。

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好奇心も旺盛。

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フォトジェニックな彼らは常にカメラに囲まれているけれど、動じません。

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眠たい時間です....

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とても眠たい時間です.....

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ハテ?この姿勢はラクちんなのかな。

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笑っているね。

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すくすくと成長しております。

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吉田飼育員さんは多分こうして一日中彼らを見守っていたいのだろうなぁ。

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....んっ?


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生まれる命。
土に還る命。
どちらにも、ありがとう。

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もしかすると彼らは誰よりもここを知っているのかも。

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(※平成23年6月26日・7月3日撮影@札幌市円山動物園)

# by Okamekikurin | 2011-07-04 23:55 | イベント | Comments(2)
2011年 07月 03日

彼らのキモチ

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こーゆー世界のお話を、聴きたいっ!(はぁと♪)
こーゆーイベントになら、絶対足を運びたいっっ!!

...と、思われる方たちが世の中にどれくらいいるものか。
私はトンと知りませんが。

今宵も天然ウララに素敵オーラを放たれる乱子ちゃんにお誘いをいただき。
らったったと出かけてゆきました札幌は円山動物園へ。
6月26日のことでございます。

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そなたとこなたの違いがどーであれ
ひっくるめて「いやっ!」「苦手っっ!!!」「怖いっ!」「キモいっ!」
...と、ここで思われたアナタさまは。

これ以下の画像はどうかご覧になりませぬように。

これ以下、
これでもかこれでもかこれでもか、と、出てきます。

こんなそんなあんなお方たちばかり、が。

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『美しき は虫類・両生類の世界へ ようこそ』
書いてて、改めて思うワ。

...マニヤックだな(苦笑

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さぁ、それぞれのヘビの名前を答えましょう。
(※出題は徳田龍弘氏より)

クイズ全問正解のあなたには。
ヘビ1年分進呈しちゃいたいと、個人的には、ええ。
思います。


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円山動物園のカリスマ飼育員、本田さま。
今日も嬉しそうに語ってくださいます。

は虫類・両生類館がオープンして、ますますそのカリスマオーラは虹色七色パッションカラー。

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講師陣との楽しい質疑応答。
ムツカシイ話もやわらかい話も、なんでも来いの皆さま。

「好きな女性のタイプは、ヘビ系ですかトカゲ系ですか」
...訊いてみたかった。


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乱子ちゃんとアタシがウフフアハハと萌えている背後で、
ヲタク夫は何を思っていたのだろう。

...ま、さっきの熱いセミナーでしっかりと舟漕いでいたヲタク夫は
ある意味「フツーの世界のヒト」なのだ。

責めるまい。
責めるまい。

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は虫類は、可愛い。
何故かそう表現するのは女性の方が多い気がする。

なんでだ。

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フシギなお口。


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流し目。


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ま正面。


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鼻の孔。


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哲学系。


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主張系。


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ブルーブルーブルー。


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ぽっち。


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打たせ湯。


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ウニ。


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おちこむでない。


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ベジタリアン。


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ベジタリアンズ。


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ホラー映画でよくあるシーン。


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そうくるか。


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いい顔だなぁ。


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脱皮後の使用済み皮。お目目つき。


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脱いだお方は見事なお色。


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もはや、アートとしか。


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連れて帰りたい。


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どんなプレイでその汗を(違w


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シヤワセ。


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どれ、オジ蛙に悩みを話してごらん。


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は虫類・両生類館にお邪魔してしみじみ思ったのは、緑がいきいきしているということ。
緑が元気だということは、そこで暮らす『彼ら』もまた幸せなのだろうなぁ。

以前のは虫類館の、あのレトロ感満載テイストも捨てがたいのだが
新しいは虫類館になって、見学するヒトビトの食いつき、反応がまるで違うことに驚く。

この日、動物園のゲートをくぐるやいなや、後ろから駆けてきた男の子が
「は虫類館へ行こう!!」と叫んでいた。

ワクワク空間を造り、維持し、さらなる環境づくりに励む大人たちは大変だけれども。
その大変さもまた、本田飼育員さんは楽しんでいるように、見える。
どう見ても、そう見える(笑)

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こういう貴重なシーンも見せてくれるし。


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6月26日に、頭だけちょこんと見えていたオオワシのお子様。


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パパとママ。


そして、その1週間後の7月3日に。
わずか小一時間ほどだったけれど再び動物園にお邪魔してみたら、ちゃんと外に出てた!

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右側が母親鳥。
もう外見の大きさは同じなんだねー。


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元気に育ってね~。

# by Okamekikurin | 2011-07-03 23:55 | イベント | Comments(12)
2011年 07月 02日

『北のテンペ』

7月1日、金曜日。
千葉の姉が札幌の実家に帰省している期間中だったので、丸井今井デパート地下で待ち合わせ。
ベーカリー内のカフェで軽いランチをとりながら、ひとときのお喋り。
母と姉、そして私の、3人で。


大通りに向かう前に、サツエキの「北海道どさんこプラザ」にて、家で留守番をしている父へのお土産を購入。
父の好物のヨーグルトドリンク。それと、餅菓子をいくつか。
店内を歩いていると、ふと目に留まった.....そこには見慣れたシルエットのPOP看板が!
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おおっ!
オホブラさんのマークではありませんか~。
そっか、今はオホーツク特集を開催しているのですねぇ。

これから逢う姉に、と。清月(北見市)の『バウムラスク』を1箱購入。
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壁際の冷蔵ケースの棚に、空知は北竜町の「黒千石」という文字が目に留まり、すかさず手に取ってみる。
『北のテンペ』という商品。
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材料は北竜産だけれど、製造は洞爺の「羊蹄食品まめ屋本店」さんというところ。
テンペ...すっごく前に、ブログに載せたことがあったっけ。
あの時は普通の大豆のテンペだったなぁ。
(※「テンペ」とは...(商品パッケージより引用)500年以上前からインドネシアで食べられている、無塩大豆発酵食品のことです)

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実に、オール黒千石ですね。
味はそのまま大豆味。
調理しても美味しくいただけるそうですが、私はこのまま食べるのが一番好きかなー。


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姉からもらった東京都写真美術館のお土産。
カメラのストラップ。ちっちゃくて可愛い!

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森山大道センセイのマッチ。
やっぱ、昭和にこだわる人間はマッチだよね~。マッチ。
姉ちゃん、有難うっ(^^)/


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3人でテーブルを囲み、パンを食べながら取り留めのないお喋りを。
姉が、ふと「そういえばさ、このあいだ、ミカのブログに石狩金沢駅の写真載ってたよね~」と言う。
「ああ、あれね~。ちっちゃいよねぇ、石狩金沢駅」と私。
インターネットなど無縁の母が「なんで石狩金沢なの?」と、不思議そうに尋ねる。

かくかく云々、と、姉と私で説明。
「あぁ、そうだったのー。石狩金沢に居た頃は、お母さん、暗い思い出ばっかりだよ。時代が時代だったし、ね。」と母が言う。

「一度だけ、3人で行ったよね?私もミカも、まだすっごく小さかった頃に。お母さんに連れられて。あれは何しに行ったんだっけ?」と、姉。

「何しにっていうこともなかったんだけど、お母さんが昔住んでいたところがどんなふうになってるのかなぁって、思ってね。それで行ってみたんだよ。」母が答える。

「あの日の、金沢の町の記憶とかって全然ないんだけれど、ものすごく暑かったことだけ覚えているんだよね」
姉が言う。

そうだ。
ものすごくものすごーく、暑かった。
暑い駅で、母と姉と私は汽車を待っていた。


「あの駅の待合室にさ、楳図かずおの「のろいの館」置いてあったんじゃなかったっけ?」
唐突に、何故かそんなことを思い出した。
不気味なほどに鮮明に、その絵が思い出された。

姉も目を輝かせて反応してくれる。
「そうそう!あの待合室にあったあった!あの後、本買ったんだよね。のろいの館。でも、あんまり怖すぎて、焼いたんだよ。あの本。」

3人で大爆笑。
母は「そんなこと、あったの~??」と。

40年以上も昔の話だ。

暑くて暑くて、ただひたすらに暑かった石狩金沢駅。
ボロボロになって、椅子の上に置き去りにされた漫画本。
汽車が来るまでの間に読んだ、それは子供心にあまりにも強烈な、楳図かずおワールド。

忘れられずに、後日、本屋で探し手に入れたコミックス。
ページを広げた瞬間に、鼻先をくすぐる匂いが何故かその後もずっと、記憶の一かけらとして残りつづけた。

40年以上昔のこと。
それは、既に夢のように遠い記憶。
しかし今なお、姉と私が同様にあの日のあの駅の、逃げ場のない夏の空気を思い出し、「暑かったよねぇ~」と懐かしむ。
確かに、その日は、その時代は、あったのだ。


今年の夏は、どんなだろう。
あの日、石狩金沢駅で親子3人が汽車を待ちながら汗を流していたように、短くも暑い真夏が、もうすぐそこだ。

# by Okamekikurin | 2011-07-02 23:55 | 飲む食う | Comments(6)