ぜんまい仕掛け

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2017年 08月 25日

雨の峠越え


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車での遠距離移動は滅多にないのですが
この日(8月22日)は上士幌町まで。

先日亡くなった義伯母の家を訪ねました。



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手前の瓜幕(うりまく)で、トイレ休憩とかストレッチとか売店チェックとか色々ね...



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夫の母の、実家のお墓もお参りしました。

胆振も札幌も十勝も、どこもかしこも、雨、雨、雨。
高齢の両親を連れての遠距離ドライブは色々と想定外の連続でございました。
「としをとる」ということに、改めて考えさせられることが多々。



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日にちが変わり、こちらは8月24日。

初めて行ったこのデパートがある街はどこかというと...



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北海道の人もそうではない人も、皆がよく知るこの観光地!

...でも、私は観光に来たのではなくて



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写真展にお邪魔したくてやってまいりました。

エゾリスさんの写真、素晴らしかったです!!!
佐野文男さんの写真展、まだまだ今後も企画されているそうです。
とてもとても、楽しみです!(*´▽`*)



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そうだ、「ラッキーピエロ」があるマチだったんだ!
と、通り沿いの看板を見つけて急きょ腹ごしらえの巻。



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しっかりお土産まで買って、記念写真も撮る。
ミーハー正統派だな。うん、うん。

この日もまたまた、行きも帰りも雨・あめ・アメ。
でもね、雨の静狩峠も幻想的でなかなか風情がありました。



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お留守番ばかりの「びび太」(ヨウム)はアイスの棒に八つ当たりしています。

ごめんね~~、びび太っ。( ;∀;)







# by Okamekikurin | 2017-08-25 14:42 | ツブヤキ | Comments(4)
2017年 08月 23日

仮装、はたまた?


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駅前で商店街協賛の仮装盆踊り大会が行われていました♪
(※8月20日の撮影です。)



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仮装のかたも、そのまんまなヒトビトも、逝く夏を惜しむように盆踊りの輪に加わります。



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室蘭オリジナルキャラクター、ボルタ君もいますよ~。



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メタボなお腹に親近感 ( *´艸`)



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ミニスカポリス嬢、ココロは永遠のはたち。



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仮装も色々、カテゴリーは様々ですねぇ。

自分が仮装するならば、う~~~ん、どんなのにするべかな~。



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ねこバス、子供たちに大人気でした。
3人セットで歩調をそろえるのは結構大変かと思われます。



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市長さんも踊っています。
仮装は、されていませんね(笑)



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個人的には、ダントツにこのお方が好みでございました(萌萌)



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しかし、これはもしや仮装というよりはこのお方の趣味なんじゃなかろかと...(*´ω`)



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「やすめ~っ」



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「きをつけー!」



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祭りに集う、その賑わいがちょっぴり切ない独りの夜。






# by Okamekikurin | 2017-08-23 22:42 | イベント | Comments(6)
2017年 08月 21日

夏だったね。


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(※平成29年8月21日撮影)







# by Okamekikurin | 2017-08-21 21:12 | シャシン | Comments(4)
2017年 08月 20日

秋寄りの空


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8月19日の札幌の空は 見事に晴れ渡っていました。

このところずーっと、胆振管内はどんより曇り空、或いは小雨・霧雨、もしくは霧
そんな日が続いているので(それはそれで嫌いではないのですが)
久しぶりに正統派青空を見た気がします (*'▽')

でも、その空も、真夏というよりはもう秋寄りなテイストに感じられました。



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少し遅くなってしまったけれど、札幌市内二か所のお墓参り。

大好きな(←こういう表現は妙かな?)手稲墓地。空が近く感じられます。
雲の怪獣が吠えてます。



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上にちょこんと飛び出ている部分がウッドストックみたいな。



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手稲区から移動して。こちらは霊園横の高いビル。
いつも、とっても綺麗に洗濯物が干してあります。
(洗濯物の干し方って性格が出ますよね。(;^ω^))



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今年の8月も、残り少なくなってきましたね~。早いなぁ。







# by Okamekikurin | 2017-08-20 09:22 | ツブヤキ | Comments(2)
2017年 08月 19日

ぱけ(白オカメインコ)のこと【お別れ】


8月14日の拙ブログ記事にて書かせていただいておりました
我が家の白オカメインコ「ぱけ」は、残念ながら8月16日の夕方に
この世とのお別れとなりました。


温かいメッセージをお寄せいただいた皆さま、
また、応援してくださった皆さまへ、心よりお礼を申し上げます。


以下、少し悲しい話となりますので、苦手なかたはスルーしてくださいませね。

==========



8月14日の夜には、自力で少しだけ餌をついばんでいました。
久しぶりにわずかにふっくらとした「そのう」を見られて安堵しましたが
深夜には再びの、発作のような症状に見舞われました。


15日からは殆ど餌を口にすることはできず、水とわずかな小松菜のみ。
どんどん体は細くなり、練り餌や薬も吐き出してしまう状態。
投薬の際の保定のたびに呼吸がひどく荒くなるので、
これが逆に致命傷になるかもという恐怖感も。
薬もやめて見守るだけにしようかと、都度都度悩みました。


16日朝、足の色が悪くなっているのがわかりました。
目を開けることもなくなってきて、呼びかけにも応じなくなりつつありました。


同日夕方、ふと見ると、片方の羽をだらりと不自然に広げて、頭も力なくなっていました。
いよいよだな...。覚悟を決めました。
夕食の支度を途中でやめて、「ぱけ」を両手に包みました。


僅かな痙攣。幸い、苦し気に暴れることはしなかったのですが
今まで聞いたこともない声を、十数回くらい、発したでしょうか。
この痩せてしまった小さな体の、一体どこからそんな声が出るのかと驚くほどに
それは大きな、そしてとても悲しい、絶望的な声でした。


向き合うことの心細さと悲しさとで、私は手がガタガタと震えました。
だけど、「ぱけ」は闘っています。旅立つために、避けられない瞬間なのでしょう。
「ぱけ」に何度もお礼とお別れを言いながら、
ただただ、「ぱけ」を両手で包むことしかできませんでした。


こんな小さな命でも、命はやっぱり、命だったのでした。
さっきまで手の平に伝わってきていた荒い鼓動も、途絶えました。



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殆どが毛引きの生涯でしたが、天真爛漫で、いつも楽しそうに歌っていた「ぱけ」でした。

17日の夜、涙雨のような霧雨のなか、
東室蘭のまちが見下ろせる小高い場所に「ぱけ」のお墓をつくりました。



まるで身体中が涙なんじゃないかと思いたくなるほどに泣きましたが
(こんなことは本当に久しぶりでした)
何せ我が家には、「ぱけ」より更に高齢のオカメインコ「ゆうちゃん」もいます。
去年10月には危篤状態にまで陥った「ゆうちゃん」なので、
いつなんどき「ぱけ」のあとを追って旅立ってしまうかわかりません。


葬儀屋さんへ連絡も、役所への届け出も、人間のそれとは違い
一切不要な、ちっちゃな鳥1羽の死はシンプルで。
しかしそれゆえに純度100パーセントの悲しみはなかなかに堪えましたが
少しずつ「ぱけ」のケージや周りの諸々を片付けながら、
時間の経過とともに食欲と元気を取り戻せる、予定です(笑)



そんなわけで、今日はようやくお盆に行けなかったお墓参り(手稲&平岸)に行ってきます。

残暑がちゃんと訪れるのかと、不安になるほど日照の乏しい胆振管内ですが
久しぶりにお天気マークも復活の予報のようです。

お出かけされる皆さまも、お仕事の皆さまも、休日の皆さまも
穏やかな週末でありますように。






# by Okamekikurin | 2017-08-19 06:27 | トリ
2017年 08月 18日

小さな子リスの大事件(その3)


※8月16日の記事の続きです。※

**************



そもそも屋根裏の巣で、母リスは何匹の子リスを育てていたものか...
ハラハラおろおろの落下アクシデントの後に、1匹は無事に引っ越し先へ移れたわけですが
屋根裏の巣からは依然、子リスの駆け回る足音が聞こえています。
と、すると。少なくともあと1匹もしくはそれ以上が残っていることになります。



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木の上の新しい巣へ、前日に屋根から落ちた1匹を誘導した後、
母リスは一目散に屋根裏の巣に戻りました。



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母リスは、屋根裏に残っている子リスを誘い出そうとしています。



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子リスは穴から顔はのぞかせるものの、なかなか身体ごと出てきてはくれません。
あ、2匹の子リスが見えていますね!!



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やっと、恐る恐る1匹の子リスが出てきました。
でも外を怖がって、再び巣へ戻ろうとしてしまいます。
母リスがそれを止めようと必死になっています。



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母リスはヒステリックに(※人の目にはそう見えてしまうのです)子リスを掴み
自分の首に襟巻のように子リスを巻き付けました。



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この、首に巻き付ける、というスタイルは
子リスが小さい時期、巣の移動をするときに用いる方法なのです。

去年も私は同じフィールドで、子リスを移動させる母リスに出会いましたが
その時には概ね1時間の間に5匹の子リスを
やはりこのように首に巻き付けて引っ越ししていました。



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母リスより小さい子リスの身体とはいえ、そもそも母リスも決して大きくはありません。
新しい巣までの距離を一気に駆け抜けるのはかなりのエネルギーを要するはずです。
ですから、こんな風に途中で一呼吸置いていたりもします。



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ちょっと体勢を変えてみたりもしながら。

そうして無事に新居に2匹目の子リスを運ぶことができました。

しかし、屋根裏にはまだ子リスが残っています。


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3匹目...別な穴からやっと外に出てきた子リスですが...


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完全に中に戻ってしまいました。
母リスは、巣の子リスに向かって怒っているようです。

仕方なく母リスも巣に入り、子リスを首に巻き付けて出ようとしたものの
穴が小さくてそのままでは出ることができません。



角度を変えながらトライしていたのですが、どうにも2匹分の塊が抜けるには無理があり。

母リスは、少しずつ焦ってきている様子でした。
日が暮れるまでには引っ越しを終えなくてはならないでしょうし。


一旦、母リスはこの方法を諦めたようです。


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そしてなんと、ものすごい勢いで、穴を大きくするべく
ガリガリ、ガリガリと屋根裏を齧り始めたのです。

鬼クルミのかたい殻を齧ることができる鋭い歯を持っているリスさんですから
辺りには大工さんの作業さながらの音が響きわたります。



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ついに、大きくした穴から3匹目の子リスをくわえて出てきました。
(かなりの荒いやり方ですが、自然界ではこのくらいが当たり前なのかもしれません。)


あああああ! 落っことしそうです。


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下で受け止めてあげたいのですが、そんなコミュニケーションを図れるわけもなく。
ただただ、見守り続けるしかありません。



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母リスに疲労の色がにじんでいます。


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がんばれー。がんばれー。


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渾身の力を振り絞って、子リス襟巻スタイルのままで木を登ります。


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この、もじゃもじゃの部分が新しい巣です。


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3匹目の子リスを新しい巣に置いたら、さて、これにて大仕事が完了でしょうか。



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...と思いきや、屋根裏の巣にはあと1匹、子リスが残っていたのでした。

4匹目の子リスは、最初に出入りしていた穴から
それはもうありったけの力を振り絞るかのような勢いで
襟巻スタイルになって強引に飛び出してきました。



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途中で呼吸を整えながら、彼方の木へ向かいます。



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4匹目、移動完了しましたっ!


母リスは屋根裏の巣に戻り、残っている子リスが居ないかどうか、
何度も何度も出たり入ったりしながら確かめていました。
(既に私がヨレヨレのためにピントがまるで合っていません( ;∀;))



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それからしばしの間、母リスは放心状態の様子でぐったりとしていましたが...
(私も一緒に放心状態&ぐったりフラフラでした。)



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なんとなんと、この母リスがまるで日課のように繰り返している
「カラスへのケンカ売り」(※に、見えるのです)を始めたのです!



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ひとしきり、カラス相手にストレス発散のごとく暴れまわったあと、
母リスは新しい巣へと向かっていきました。


これからやっと落ち着いて、おっぱいタイムなのでしょう。



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ふと、巣の木を見上げると。
新しい巣の少し上に、子リスが私の方を見下ろす姿がありました。
なんだか笑っているようにも見えますね。



二日間の、“小さな大事件”がこうして終わりました。


さらに数日後に、このファミリーは再び別な巣へと引っ越しをしています。
その時はもう母リスが子リスをくわえることはなく、
子リス達をぞろぞろと引き連れてのお引越しとなったことでしょう。

その巣から、徐々に子リスはそれぞれの独立した巣を持つようになっていったと思われます。

独り立ちしたその後の子リス達は、近親交配を避けるためにも
すべてが同じフィールドに残ることはないそうです。
猛禽類などの天敵も多い自然界ですから、果たして何割のリスが生き延びていけるのでしょう。

ともあれ、母の懸命な愛情、逞しさ、そういったものがひしと伝わってくる
そんな二日間の出来事でした。




長々の記事を読んでいただき、本当に有難うございました <m(__)m>


(※平成29年6月5日・6日撮影)








# by Okamekikurin | 2017-08-18 09:11 | 子リス | Comments(6)
2017年 08月 16日

小さな子リスの大事件(その2)


※8月15日の記事の続きです。※

**************



帰りのバスの中で、Sさんに宛てて
子リスが屋根裏の巣から落ちて戻れなくなった旨を知らせるメールを打ちました。

夜、Sさんからいただいた返信には
「仕事帰りに様子を見に行ったけれど、子リスの姿は見当たらず。
近くの木に、母リスが新たに巣を作っているようなので、
もしかすると子リスをそこに誘導できたのでは」といった内容が記されていました。


少しだけ安心したけれど、その夜は昼間に見た子リスの姿が頭から離れず
どうか無事に朝を迎えられますように。と、幾度となく考えてしまいました。



翌朝、いつも通りに夫を送り出して片付けものを済ませたのち
再びバスに乗ってフィールドへ向かいました。
到着すると...なんということでしょう。
昨日、子リスが潜り込んだ軒下の前に、Sさんが困り果てた顔で立っていたのでした。



子リスは母リスの誘導によって新しい巣に移れていたわけではなく
朝まで軒下で過ごしていたようなのです。
しかも、Sさんが着いた時にはカラスにさらわれる瞬間だったということ。
Sさんが咄嗟に、ご自分の荷物などを振りかざしたりしながら
カラスが足に掴んでいた子リスを引き離した、というではありませんか。
(カラスも同時期に子育てをしているわけだから、
決してカラスが悪いわけではないのですが...。
しかしその場にいたら、私もやはり同様の行動をとっていたことでしょう。)


九死に一生を得た子リスはその後、おびえて軒下に入ったきりだという。
母リスのおっぱいも飲めず、餌を自力で探せるにはもう少しかなという時期なので
このままだとどんどん衰弱してしまうでしょう。



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時おり、子リスは表に出てくるものの、母リスとの再会には至らず。
子リスは建物の壁を登ることはできませんが、
木を登る脚力は充分にあるようで、結構上まで行ったりもしていました。


その後、Sさんはお仕事へ行かなくてはならないということで
またしてもこの場所には私だけが残ってしまいました。



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Sさんが「カラスなどの外敵に見つからないように」と
傍にあった旧い立札で簡易囲いにした、その隙間から子リスが顔を出しています。



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(※屋根裏の巣の母リスとはまた別な母リスです。
今シーズン、このフィールドにて3匹の母リスがそれぞれの子リスを巣立たせましたが
この母リスの子供達が一番遅い時期に巣立っていきました。)



どんな状況になるにせよ、今日は日暮れまで居よう。
そう、決めて。
軒下の子リスと、屋根裏の母リスが現れるのを待ちました。



しばらく経って、屋根裏から母リスが出てきました。
母リスは、軒下の子リスに気づいてくれるだろうか???



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子リスを探しているような動きに見えなくもないのだけれど
母リス自身も腹ごしらえをしなくてはならないので
ほどなくして私の視界から消えてしまいました。



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そんなじれったい時間を過ごしていたのですが、ようやく
軒下から出てきた子リスと、建物近くまで戻ってきた母リスが
それぞれを認識して、2匹で同じ木に登ってくれました。



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果たして母リスはこのあとどんな行動に出るのだろう?
屋根裏の巣に、子リスを戻せるものだろうか??



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再会直後の様子。



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子リスは母リスのお腹にもぐり込みます。




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さぁ、ここからはお母さんと一緒に行動だよ。はぐれないようにね!




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私は見守るしか術がないので、2匹から少し離れた場所で見ていると、
なんと母リスは子リスを上手に誘導しながら、
前日のうちに近くに新しくこしらえていた「木の上の巣」へ
向かったのでした。




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母リスの後をついて、子リスは無事に新しい巣へ向かって登っていきました。




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その後 母リスは、子リスが一晩過ごした軒下へ戻り、周辺の匂いを嗅ぎながら確認しています。
子リスがここに居たことをちゃんとわかっていたのですね。



しかし、元の屋根裏の巣に残された他の子リスはどうなるのでしょう?
離れている二つの場所それぞれに子リス、は、危険すぎます。


驚くことに、母リスは休むことなく、次の行動に出たのでした。




※(その3・ラスト)へつづきます。※





# by Okamekikurin | 2017-08-16 16:30 | 子リス | Comments(6)
2017年 08月 15日

小さな子リスの大事件(その1)


※本記事は、平成29年6月上旬のお話です。※

**************


エゾリスさんの巣は大抵、老木の洞(うろ)や枝の股部分に巣材を集めて作りますが
稀に、ヒトの作った建物の屋根裏などを利用することもあるようです。


私がいつもお邪魔しているフィールドのリスも同様で
この春、1匹の母リスが木造の屋根裏に巣をかまえていました。
子リスは外敵に狙われることも多いため、ふいの襲撃を防ぐためにも
屋根裏という場所はなかなか良い環境に思えます。


しかし、この場所には大きな問題も...。


子リスは成長とともに、巣穴から出て次第に活動範囲を広げます。
野鳥のヒナは、一度巣穴を出ると再びそこには戻らないようですが
子リスは(わずかな期間ですが)巣を出て外で遊ぶようになっても
独り立ちまでの間は母・兄弟リスと同じ巣で過ごします。
木の枝や洞の巣には、脚力の弱い子リスも幹の凹凸を利用しながら駆け上がれるのですが
屋根裏の巣から落ちた場合、力に乏しく爪もちいさな子リスが巣に帰れないという
非常事態に見舞われることもあるのです。



「過去に、そんなことがあって...」という話を、
毎日このフィールドに通ってこられるSさんからお聞きしていたその日。

Sさんがお帰りになってから、何気なく巣の下辺りをぶらついていた時
いまさっき、聞いていたばかりの話が現実になってしまったのでした。



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屋根の上を、子リスらしき姿が横切ったので「お! いよいよ巣から出てきたな」と
ワクワクしたのも束の間、私の足元で、ちっちゃな子リスが駆けているのです。

事態を呑み込むのに時間は要りませんでした。



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子リスは、屋根から滑り落ちてしまったらしく
自力では垂直かつ滑りやすい木の壁を上がれない状態なのです。




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屋根裏からは、巣に残っている兄弟リスの走り回る音が聞こえてきます。
それに反応して、地面の子リスが上に戻りたくてたまらないという様子で
ミーミーと鳴き声を繰り返し発しながら建物の周りを走ります。




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おぼつかないジャンプもしてみるのですが、壁をつたう力はなく
10センチ程度跳ねては ぽたり、ぽたりと地面にたたきつけられてしまうのです。




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困った顔で、子リスが私のもとにも駆けてきます。
(※近すぎて、ボケて写ってます)


私の膝くらいまでは勢いで上がってくるものの、やはり地面にぽたりと落ちてしまいます。
しかし仮に、私の手で捕まえたところで、親リスが出入りする屋根裏の穴は高くて
脚立などを使わないと届かない場所です。
この時、その場にいるのは私ひとりだけ。
到底、子リスを巣の出入り口に戻すことは不可能でした。




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(ところで親リスは、自分の子供の数が足りないことに気づくものだろうか??)
咄嗟に、それを考えました。

例えば、生まれた子リスが1匹だけだったとしたら。
巣穴には子リスが残っていないという状況になり、
親リスは間違いなく異変に気づけるでしょう。
でも、子リスが複数匹となると...。

リスには「数の認識」があるものなのだろうか???
一度に産むリスの数は、たった1匹ということはないだろうから
子リスがまだ母リスのおっぱいを欲しがる時期だし
母リスは残った子リスの世話に手いっぱいな中では
「1匹、足りない」ことに気づけないのでは??

そんな不安が、私の中でどんどん膨れ上がります。




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(※画像は 母リスです。)

母リスが、地面に降りてきて、子リスを発見してくれれば...
そう、願うも。なかなかタイミングよく母リスが降りてきてはくれず。



次第にしょんぼりしてきた子リスは、地面と軒下の隙間部分に潜り込んでしまいました。
しかし、そこから建物の内側で屋根裏に伝わるルートがあるはずもなく



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しばらくすると、子リスは軒下から出てきては、また建物周囲をぐるぐると走りながら
ミーミーと鳴き(泣き)続けます。



さて...どうすればよいものか...

かといって、私がここに泊まって見張りするわけにもいかないし



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子リスが軒下の隙間から出てこなくなってしまった夕方前、
(母さんリスが見つけてくれますように...)と、祈る思いで
私はその場を後にしたのでした。



※(その2)へつづきます。※





# by Okamekikurin | 2017-08-15 11:51 | 子リス | Comments(6)
2017年 08月 14日

ぱけ(白オカメインコ)のこと


ブログ記事に暗めのワタクシゴト的お知らせはなるべく控えたいと思っているのですが
トリ友の皆さまへ、ちょっとだけ現状報告ということで...


我が家の“ぱけ”(白オカメインコ)が先週金曜日(8月11日)より急激に体調不良になり
何せ高齢ということもあり、今、かなり深刻な状況にいたっております。



...という話ですので、ペット・インコ関係にご興味のないお方は
本記事はスルーしてくださいませ。何とぞ宜しくお願いいたします<m(__)m>




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“ぱけ”は平成11年の4月29日に我が家に迎えたオカメインコなので
平成29年8月の現在から引き算するともう相当な「おじいちゃんインコ」です。

成鳥になってからのほとんどが毛引き状態から脱却できず
ゆえに見た目はかなりみすぼらしかったのですが
でも性格は明るくて、まいにち元気いっぱいでした。

何度か、札幌の小鳥のクリニックさんにもお世話になっていたのですが
最近は足が弱くなってきて止まり木から落ちやすくなったこともあり
「この先、病気になっても、クリニックさんまでの長距離移動による身体的負担を思えば
そのまま自然に任せる方がいいのかな」と、漠然と考えていました。


しかし、金曜日の症状があまりにも傍目に切なく、苦し気で
やはり病院を探さずにはいられなくなりました。

お盆と三連休、という条件が重なって、小鳥のクリニックさんはお休みなので
今住んでいる町で、鳥も診てもらえる病院、かつ、土曜日も開いているところ...と
探して、12日にそちらへ伺いました。
が、鳥に関しては専門ではないので...という(丁寧にお話いただきましたが)説明ののち
全身状態が極めて良くないことから、飼い主への心がまえその他のお話
せめてもの、栄養剤、という対応をしていただき病院をあとにしました。


餌を受け付けない状況ということもあり、おそらくもう時間の問題と覚悟はしつつ
13日に、かつて札幌に住んでいた時代にセキセイインコでお世話になっていた
ベテラン獣医さんの病院が土日も開いていることを思い出し
(でも、なにせお盆だしなぁ...)と
ダメ元で電話をしてみたところ「診察していますよ」とのお答えだったので
小さな箱に移した“ぱけ”を車に乗せ、札幌の動物病院へ向かいました。
たぶん、そちらの病院へ伺うのは20年ぶりくらいのことだったでしょうか。



本来、レントゲンや「そのう」の検査が出来れば病名の判断がしやすいとのことでしたが
衰弱ぶりが激しいので検査に耐えられないでしょう、とのお医者様のご意見。
それは飼い主から見ても頷かざるを得ない現状なので
先生の経験的なところの推測で、いくつかの病名をお聞きしました。

数種類、お薬や栄養剤関係もいただきました。


14日朝、“ぱけ”は まだ呼吸しています(かなり荒いですが)

しかし、【その日】はもう近いはずです。
それを、ちゃんと見届けて見送って、と自分に言い聞かせています。

そんなこんなの状況なので、しばしの間、長時間の外出などしづらくなりそうです。
かつ、色々、不義理をお許しくださいませ。




カレンダー上は平日ですが、お盆・夏休み期間という事もあり
道路は 場所によってはかなり混みあっているようです。
(昨日も札幌市内で結構大きな事故を見ました。)
お墓参りなどへ行かれる皆さま、くれぐれも安全運転でお出かけくださいませね。






# by Okamekikurin | 2017-08-14 09:34 | トリ
2017年 08月 12日

折り返し急ぎ足


雨の中、近所のイオン駐車場では盆踊り大会を決行していた。

あの音色は、いつ聴いても心がキュンと切なくなる。
そして、盆踊りの音色が聴こえる頃には
北国の短い夏は折り返し地点。
後半の夏は、とても急ぎ足で過ぎていく。どんな年でも。


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アオバトの居る間に、あと何回岬に行けるかなぁとカレンダーを見る。

...もしかすると今シーズンはもう行けないかもな、この先のスケジュール (T_T)



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まだまだ、もっともっと、通いたいのになぁ。

自分の前世がアオバトだったのじゃないかと思えるほどに、
アオバトが好きでたまらないのだ。
特にあの、もの悲しく響き渡る鳴き声が。



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岩礁に止まらずに、海面突進のパターン。

どっちコースを選ぶのかは、どうやって決めるのだろう。
誰かが決定権を持っているのかな??



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天気や時間によって、海水の色は驚くほどに違って見える(写る)。



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アオバトが出て来るのを待っている間に登場してくれる、有難き顔ぶれ。



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こちらは おひとりさまで♪



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紛れ込んでみた ( ˘ω˘ )



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カラスが採れば、密漁にはなりません。



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絵画風味のカラー。



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いつも違う、いつもの風景。



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(※平成29年7月後半~8月前半撮影)







# by Okamekikurin | 2017-08-12 21:12 | シャシン | Comments(2)