ぜんまい仕掛け

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2018年 08月 01日

そこに在る文字


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その日、大通公園の公衆トイレに入ったのは
尿意でも滝下痢でもなく、汗で額にべっとりと貼りついた前髪を
とりあえず何とかしたかったからだ。


故にトイレ入口をくぐるや視線は鏡の位置を求め
そのまま鏡前にスタタタと直行。

先ずは帽子を取って、鏡の下部分に突き出る小物を置く台に。
化粧ポーチから折り畳みのヘアブラシを取り出し
汗でぐっしょりの前髪を額からはがして風を含ませる。

ついでに後ろで結んだ髪も縛り直そうかと
そんなことを思いながら、鏡越しに背後を見やる...


(なんとなく、トイレの空気感というか匂いというか、
雰囲気というか、ビミョーに違和感が...)


「やばっ! ...もしや、まさか!???」



振り返って、鏡越しではなくストレートにトイレ内を見回せば
男性小用の、あの白いまぁるいのがっ!!!!!


さて困った。ひじょうに、こまった。
誰かが入ってくる前に、すすすすみやかに、退却せねばだな。

でもしかし、ここは札幌市のど真ん中な大通公園であるからして。
男性トイレから「るるぅーん♪(汗汗)」と出る姿を
たとえ通行人にだって見られたくないよなぁ。

なんてぇことを、多分絶対、ンなこと誰ぁれも気にしちゃいないんだろうが
妙に瞬間的自意識過剰になりながら、ドッキンドドドッキン不整脈加速中。


がしかし。そんな躊躇に三歩進んで二歩下がっているうちにも
尿意な男性が、あたりまえにとうぜんな表情で、入ってきたのさ嗚呼ヤバい。



ところが、だ。
男性はすれ違いざまにアタシの姿を見た(※と思う)ものの
フツーに、白いまぁるいアレに近づいてそうしてこうしてああしようと...


それはつまり、さ。
「【オトコに見えていた】ってこと。だよね、アタクシが。
ええ、このアタクシがっっっ!」 Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン



...まぁ、ねぇ...
迷彩柄の帽子、迷彩柄のジャンパー、カーキ色のズボン...
これじゃぁパーフェクトに女子度、ゼロだよなぁ。
そんな脳内独り言をああでもこうでもと呟いて
再び妙な汗を 脇に額ににじませながら、ちびっとだけど落ち込む。


それにしてもトイレ表壁のどこかにあったであろう「男」「女」的表記、
あるいはお馴染みのあの男女別マーク
そういったものを何故私は確認しなかったのだ??
どこから「思い込み」で 男子トイレに入るに至ったのだ???


もともと、「そこに在る文字」は割としっかり見ているほうだと
思っていたんだけれどなぁ@人生かれこれ55年。



ま、痴婆女として通報されなかっただけでも良しとするべきか。





by Okamekikurin | 2018-08-01 06:05 | ツブヤキ | Comments(6)
Commented by ibakasumi60 at 2018-08-01 18:25
焦って入ったはいいけどそこは男性専用だった(笑)
すれ違った人はまさか女性だとは思わなかったのでしょうね。
よく見てくれればドキッとするほどの女っぽさを感じたでしょうに。
今度はマークをじっと見て間違いのないようにしてくださいね。
Commented by Okamekikurin at 2018-08-02 07:21
★ibakasumiさん★
女性が間違って男性トイレに入ってしまった時、
大抵の場合は「あ、間違えました!」で笑ってすみそうですが
逆の場合は結構マヂな冷や汗をかくのだろうなぁと、ふと
男性の方々が気の毒になりました。

それにしても暑い日が続きますね。
暑さで「つい、うっかり」となることも、日常のシーンでは結構ありそうです。
ibakasumiさんもどうぞお気をつけてお過ごしくださいませね~m(__)m
Commented by kei at 2018-08-02 09:14 x
鏡で後ろに妙な気配のところで・・・
のぞき魔が居たのか!と思いました。
まさか、、男と女を間違えていたとは、あはは~

私の人生でトイレでののぞき魔との遭遇は数々あります
痴漢に遭ったことも数々。。。
今でも思い出すと頭にくるのが
バスの最後尾に座っていた時のこと
胸がもぞもぞするんです、、なんだろうとそちら側を見ても
男性が腕を組んで眠っている
でもやっぱり変なので胸をよく見てみると
隣の男性、腕組している手で私の胸を触っていたんです
びっくりして睨むと、その男性開き直って
なんだ!文句あるのか!?と言って来たんです
私はまだ高校生で言い返せず。。
今だったらひっぱたいてやるのに"(-""-)"
って感じでした。全く頭にくるわ。
その他にもずいぶん痴漢に遭っています
露出狂にも。
Commented by Okamekikurin at 2018-08-02 10:02
★keiさん★
変態オトコのターゲットから既に外れてしまった世代の自分。
「コートをがばっと広げて、見たくもない小さなナニを見せつけられる」とか
そんなシーンからは縁遠くなりましたが...
今のこの時代にも、そういう漫才さながらの変態っているのでしょうかねぇ。
(いや、地域の交番便りとか見ると、やっぱり出没しているようですが)

私も痴漢・露出・変態電話、色々遭遇しましたが、
相手は一生懸命(?)なのでしょうけれど、この手の話は後日談としては爆笑ネタですね(-ω-)
不思議なのは「立派なナニ」の露出狂には出会ったことがない…
Commented by kei at 2018-08-03 08:59 x
私が見た露出狂の一人
いきり立っていたそのものは
とても立派でした。(^^;
中学生の頃に見たのでショックで
未だにその光景、そのものをはっきり覚えています。
因みに場所は札幌駅の階段踊り場でした。


Commented by Okamekikurin at 2018-08-03 14:09
★keiさん★
思春期、或いはそれ以前の幼き日に見た強烈なシーンってのちのちまで残りますよね。
いかにしてそれを、自分の中に収めて乗り越えて、生きていくか。
大げさな言い方のようですが、色んなトラウマはなかなか厄介なものですよね。

露出狂の脳内構造っていまだわかりかねます。
目と目があったときの、嬉しそうな顔がねぇ。吐きそうだわ今思い出しても(-_-;)
...そっか、大きくて持て余してる見せたがりもいるのかぁ。


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